【旅行記】東南アジア周遊Day1 ベトナム入国 ホイアン

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日記をだらだら記載していきたいと思います!

羽田空港(前泊)

安さ重視で香港エクスプレスを使うことに。安いけど出発時刻が早いため、始発では間にあわない次のリンク先のような便利なマニアックなサイトを見ながらも、お財布と相談した結果、羽田空港で寝ることに。

極力安いフライトを狙って取った挙げ句、前泊代で結果的に高くなることが許せない自分がいました。笑 また、一日中飛行機に乗る予定だったため、寝不足でも飛行機内で寝ればいいかななんて。寝にくいし辛い一日だった。

始発より前に羽田空港国際線に到着する方法まとめ

フライト出発到着
空港時刻空港時刻
UO625羽田6:35香港10:45
UO558香港16:35ダナン17:35

香港空港

香港エクスプレスの乗り換えのため、再度のチェックインは不要。制限区域内のフードコートで昼食をいただくことに。辛そうな汁そばを注文。700円もする割には普通の味。通常の混雑が激しくて全くテーブルに座れませんでした。かろうじてあいたテーブルなしのベンチで昼食を取ることに。

現地通貨(香港ドル)なくても、クレジットカードで決済できます。

ダナン空港

入国審査でピンチ

入国審査場につくも、ASEANカウンターには行列ができているが、Foreignカウンターに誰も人がいない。周りを見ると外国人で長蛇の列ができてるじゃないか。どうやらVISAの申請のために並んでいるらしい。VISAの申請用紙を見ると証明写真を貼る枠もある。みなさん持参してるみたいだ。

奥に見えるのが、VISA取得の行列

日本人は15日以内であれば、VISAが免除される。日本は世界でも有数の「VISAなしで入れる国」が多い国。「日本人で良かった!」と優越感に一瞬ひたったのも束の間、免除条件をネットで見ると、条件的に満たしていないのが一つある。ピンチ。

”往復または他国へ行くための交通手段のチケットを有すること。”

陸路でベトナムからカンボジアへ越境しようとしていたが、バスを予約していなかった。というどころか、どの都市に何日滞在するかも決めていなかった。

**VISA取得代25ドル!!**オワタ。

あわてて色々なサイトをググる。いくつかのサイトでは「入国審査の担当次第で、事情を説明してくれればVISA無しで通してくれる場合もある。」とのこと。

これに掛けた。若い女性の入国審査官に、拙い英語で説明し、なんとか許可してくれた!ラッキーでした。後に審査を受ける友達は英語が苦手である。入国審査官に「その友達も同行者」と伝え、通してもらった。この日一番うれしかった出来事。

ベトナム入国時にはご注意を。

現金とSIMカードの調達

これまで何カ国が海外旅行にいっているが、現地のSIMカードでインターネットにつなぎながら旅行するのは2度目だ。前回は、3GのSIMフリールーターだったが、今回はあらかじめSIMフリー化手続きを携帯キャリアで行っておいたiPhoneだ。4G通信が可能。

Baggage Claimの前にSIMカードカウンターがいくつか並んでいた。事前に調査し、Viettelが日本のdocomoに相当し、電波も良いとのことなので、Viettelを希望してカウンターの店員さんと話すことに。

1つ目のカウンターでは謎のキャリアで7日間無制限で7ドル(USD)で提案された。4Gで無制限なんて本当か?と疑いつつも、国外旅行者のための特別プランなんだなと理解することにした。ただ、アメリカのドルもベトナムの現地通貨も持っていないため、まず現金を調達しにいく旨を伝えて、その場を離れることに。

旅行はクレジットカードでキャッシング派なので、ATMを探すことに。同一空間内にATMがない。どうやらそこから外に一旦出ないとないとのこと。そこで以前の旅行で余らせていた米ドルを持ってきていたことを思い出した。再度カウンターに向かう。

1つ目のカウンター以外のカウンターでも聞いてみる。どうやらViettelは売り切れとのこと。そこのカウンターの店員は「他のカウンターでも同じで売り切れているよ」と言っていたが、1つ目のカウンターのおばちゃんが「あるよ」とのことで、最初の提案通り、7ドルで購入することに。

おばちゃんが取り出したSIMカードは、既にカードから切り離されていた。(1日後、すぐに痛い目を見ることに)違和感を感じつつも、友達のSIMフリーの携帯ですぐに4Gを受信した。自分の携帯はキャリアでSIMフリーを申し込んで受理された後、その後にアクティベーションを実施していなかったため、少し時間がかかったが、無事受信できた。通信速度も日本と遜色なし。

心配な方はキャリア携帯のSIMロック解除を申し込んだ後、アクティベーションまで実施しておくことをおすすめします。日本で行うには、別の通信業者のSIMカードを持っていないとだめっぽいのでご注意を。

iPhone のロックを解除して別の通信事業者で使う方法

税関を通り(安定のやる気なし感)、空港の外に出て、現地通貨引き出しのためにATMを探す。到着出口を出て左に行っってすぐの再度構内に入ったところにATMコーナーを発見。6台程度ある。持ってきたクレジットカードにて無事引き出し完了。400万VND。お金持ちになった気分だど日本円にして約2万円。

現金の引き出しはクレジットカードのキャッシング派。日本円で大金を持たなくて良いというセキュリティ面に加え、ATMの手数料さえ高くなければ(バンコクは高い)、キャッシング金利を含めても換金レートが悪くないためだ。

単位が大きすぎて、お金の勘定になかなか慣れなかったけど、1円 ≒ 200VNDで、ベトナムでは、大抵下3桁を省略するため、次のように計算していた。

150,000VND:15万ドンだけど現地では150って表現されることが多い。

150を2で割って10をかけて計算。

150 / 2 = 75 75 * 10 = 750円

ホイアンへタクシーで移動

ダナンスルー。元々はダナンでリゾート気分に浸る計画だったが、旅行直前にダナンの気候を調べたところ、1月は雨季を抜けておらず、普通に肌寒い気候とのこと。完全な誤算であった。1月なので、南部は既に雨季を終えてて温かいため、中部も同じだろうと思ってしまっていた。あまり観光ポイントもなさそうだったため、思い切ってスルーすることに決めた。前評判通り、肌寒い。リゾートとはほど遠い。ウルトラライトダウンを常に羽織っていた。

ホイアンの行き方を調べたところタクシーが良いとのこと。ここは東南アジア。空港の前で待っているタクシー運ちゃんは、ボったくり価格を提示してきそうだ。この価格交渉がめんどくさい。

以前から使ってみたかったGrab(東南アジアで人気なUberライクなサービス)を使うことに。実はUberも一度も使ったことがなかった。アプリの登録を済ませて到着地をアプリ上で指定する。空港にGrabに登録しているタクシーが多く停車していることがわかる。最安値が355K(1800円くらい)で、ネットで事前に調査していた価格とも乖離があまりないため、これに決めることに。そんな時にちょうどタクシーの若いおにいちゃんが声をかけてきて、500Kを提示された。そこでGrabの料金を提示したらほぼ同額の350Kで合意できた。Grabを使う機会はまたになったが、行先を指定すると料金が確定する点に大きな魅力を感じた。

Grabの登録には、電話番号(SMS)認証が必要なので、現地SIMを購入してから登録すると良いです。

ホイアン

タクシーの運転手のおにいちゃんは、簡単な英語も出来ないみたいだったが、Googleの翻訳アプリで住所を改めて聞いてきた。

リバーライフ ホームステイ ホイアン (Riverlife Homestay Hoi An)」という場所を予約していた。もっと良さそうな場所はあったが、当日となるといい場所と思われる場所は空きがなくなる。

タクシーの運転手のおにいちゃんは、ホテルの場所を知らなかったみたいで、何度か右往左往したけど、無事ついた。

ホテルチェックインとミーソン遺跡ツアーの予約

ホテルにつくと感じの良さそうなお母さんが、出迎えてくれた。パスポートを提示してチェックイン。次の日は世界遺産ミーソン遺跡に行きたかったため、ツアーについて聞くことに。大抵のホテルは代理店業務も行っている。入場チケット別で、$6 or $8とのこと。$8の場合、帰りに川をボートで下ってこれてランチもついてくるらしい。たったの$2の差なので、そちらをチョイスすることに。なお、入場チケットは、150K VNDとのこと。翌朝7:30にホテルのロビーに集合とのこと。

夜のホイアン散歩

ホイアンのランタン映え

ランタンがとても綺麗。平日とは思えない活気。騒々しくなく落ち着いた雰囲気。欧米人の観光客だらけ。

残念なホイアン三大名物

適当なお店に入り、早速ホイアン三大名物を食べることに。(どこの店でも売っているはず)うん、全く美味しくない。お店を間違えたかな。次はしっかりと事前調査して行くことを心に決めた。

  • ホワイトローズ
  • 揚げワンタン もはやメキシカンな味。
  • カオラウ(ローカル麺) 伊勢うどんがルーツ?とにかく微妙。

帰りにお口直しとして屋台でバナナパンケーキをノリで購入。値段が書いていない。30K VNDでやや高いかもしれないけど、一番おいしかったからもうOK。

残念なフットマッサージ

東南アジアといえば格安マッサージ。移動だらけの日だったので、帰りにフットマッサージを受けることに。チップなしで100K VNDで合意。力が弱く、残念な感じだった。

ホテルスペック(リバーライフホームステイ

ホテルは悪くない。やや湿気ってカビくさいのが気になるくらい。シャワーちょろちょろで温度調整も難しい。シャンプーボディーソープももちろんないため、石鹸で全て代替する。

あれインターネットが・・・

散歩途中からインターネットのつながりが悪い。一時的な不調だと思って寝ることに。

教訓・感想

  • 羽田空港前泊はタフ。次は近くのスーパー銭湯に行こうかな。
  • VISA免除の条件は確認しておくこと。特に出国の手段が決まっていない場合要注意。
  • 周遊の場合、全ての都市の気候を確認しておくこと。

次の日はこちらをご覧ください。

https://doryoku-taida.com/se-asia-3w-trvl-day2