【旅行記】東南アジア周遊Day2 ベトナム ホイアン ミーソン遺跡

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起床

SIMカードの罠

昨日夜から急に不調になったインターネットは朝になっても相変わらずつながらない。iPhoneの設定をいじっているとキャリア情報について表示する画面(確かモバイルデータ通信あたり)を見つけた。内容を見ると残り容量は0MBと書いてある!残日数はバグってるのか数百日あった。友達は残り800MBあるけれど残り日数が1日と書かれている。空港のおばちゃんにしてやられた。SIMカードが台となるカードから切り離されている状態のものはもう選ばないと心に決めた。

夜は寒い

薄っぺらいシーツのような掛ふとんしかなかった。常夏だからこういうもんなのかなと思った。寝ている最中に寒くて何度も起きて、最終的に長袖とダウンを来て寝たが、時既に遅しで寝不足状態。実はブランケットがベットサイドテーブルの下に収納されていることに気づいた。

ミーソン遺跡ツアー

7:30にホテルのロビーに集合する。定刻から10分くらい遅れて迎えのバンが来る。同じツアーに行く人達をピックアップしてからミーソン遺跡へ向かう。バンには十数人が乗っていてすべて欧米人だった。

ミーソン遺跡のガイドさんは英語の発音に癖がある下ネタ好きのビンさん。必殺の下ネタを発射して誘い笑いを入れてくる。万国共通ネタ。他のグループのガイドさんの説明が耳に入ってくる。ビンさんじゃないガイドさんの方が説明が聞き取りやすかった。あたりはずれはある。

以下はシヴァ神の象徴とされている男根を形どった台座。台座は女性器で真ん中の突起が男根。リンガと呼ばれるらしい。ヒンドゥー教圏だと良くあるらしい。

遺跡についたのが10時で、遺跡のバス乗り場に戻ってきたのが12時。2時間の滞在時間。

世界遺産とはいえ、アンコール遺跡群と比較すると圧倒的に見劣りする。歴史的な価値に興味があるのであればこういった場所は魅力的だと思うけど、私のようなカジュアル旅行者にとってはあまり魅力がなかった。ちゃんと英語が聞き取れてガイドの説明が全てクリアになるともっと楽しめたかもしれない。

帰りは途中でバスからボートに乗り換え、ランチをしながらホイアンへ向かう。前日に選択した$2のオプションだ。このオプションは必要なかったかな。川に見どこはなく、風が当たり、肌寒く、そしてボートのエンジンの騒音がうるさい。そしてランチのヌードルもおいしくない。バスで早くホイアンに帰った方が良かった。

古都ホイアン

バインミーの人気店(バインミーフーン)

ホイアンについて、口直しにバインミーの人気店に向かう。バインミーとはベトナムのフランスパンサンドイッチ。つくとかなりの行列待ちで進みも遅い。事前に店の中でどんなメニューがあるか覗いてみた。そしたら中にイートインがあって、イートインを使う場合は、並ぶ必要なく入れることに気づいた。ラッキー。座りながらメニューを見てゆっくり決められたので、**すぐに食べる場合はイートインの利用をおすすめします。**全部入り?的なサンドイッチと、hudaビールを頼む。それぞれ25K VNDと15K VNDなので、200円くらい。安いしとても美味しい!おすすめです。

次の目的地フエまでのバス予約

ベトナム中部には、次の4つの世界遺産がある。それらを全て見ることを目的としていた。ベトナム中部は世界遺産が密集している点が良い。この時点で4つのうち、2つは攻略。次の目的地はフエだ。

  • 古都ホイアン:文化遺産
  • ミーソン遺跡:文化遺産
  • フエの歴史的建造物群:文化遺産
  • フォンニャ・ケバン国立公園:自然遺産

おもむきのある古都ホイアンを散歩していると旅行代理店を発見。フエまでの値段を確認するとたったの100K VNDで行けるとのこと。午前便と午後便があったが、翌日午前をチョイス。ホテルに朝迎えに来てくれる。

ベトナムのフルーツ

フルーツの屋台を覗いてみると見たことのないフルーツがある。その名もジャックフルーツ。友人がドリアンを食べたことなかったため、ドリアンも頼む。ドリアンはネチョネチョだけど高級感のある味。クリーミー。ジャックフルーツは、繊維感のあるキュッキュした食感だけど淡白なトロピカルな甘みがあってやみつきになる。量も多くて安いのでお得。ジャックフルーツは気に入りました。

その後フルーツ屋台を後にすると、天秤のようにフルーツを背負っているおばちゃんが話しかけてきて、「ほれ、この天秤もってみなさい。お金はいらないから」と言ってきて素直に背負ってみました。相当重い。天秤を返すと「フルーツを買え」と。ちょっと納得いかなかったけど、赤い髭のあるフルーツで興味があったので購入することに。ランブータンというフルーツらしい。ライチみたいで美味しい。これも気に入りました。

ホイアンの街並み

黄色い壁に黒い屋根の建物が並んでいる。この街の特徴だと思った。雰囲気が良い。ホイアンの中でも日本橋と呼ばれるポイントが観光スポットとして有名であるが、まあ普通の見た目。なんか有料で通り抜けられるみたいだったけど、スルーしました。

ホイアンはやっぱり、夕方以降のランタンの雰囲気がお気に入り。

ケバブチェーン店(Banh Mi De Nhat)

食べ歩きは続く。町外れの方を歩いているとケバブのお店があった。ちょうど現地の方がバイクでやってきて購入してたので、気になったので購入。サクサクのうすっぺらい生地に野菜と肉が詰まっている。クリーミーなドレッシングがかなり主張してくる特色あるケバブ。そこそこ美味しい。15K VNDと激安。

SIMカード再調達

散歩を続けているうちにSIMカードを販売しているお店を発見!Viettelではなく、mobifoneというキャリアだが、こだわっている場合ではない。台となるカードからSIMカードが切り離されていないことを確認しつつ、プランの内容を聞く。10日間で3.5GBとのこと。150K VNDで購入。Viettelより若干電波感度は悪い印象であるが、全く問題なく使えた。

ホイアン三大名物リベンジ

ホテルに一度戻り、休憩しながら、ホイアン三大名物のリベンジに向けた調査を行う。格安ながらも評判が良さそうなVi Cafeというところにしてみる。やや徒歩では遠いことと、既にだいぶ歩いていたこともあり、Grabを使ってみることに。

Grabデビュー

Grabを起動して出発地を自分のホテルに、到着地をVi Cafeに設定。すぐに料金が表示される。22K VND。22K VNDでOKを押すと周辺のドライバーからの返答待ち状態に。数十秒ですぐに連絡がきた。顔入りの写真とこれまでの評価が星5つで記載されている。評価は悪くなさそうなので決定する。そうするとホテルに向かってくる車の位置がアプリ上で確認できる。これは便利。アプリでホテルの前に車が来たことを確認し、アプリに記載されている車両ナンバーと顔写真で担当のタクシーであることを確認。とても楽ちんで安心。Grabとてもおすすめです。

Vi cafe

三大名物を頼む。どれも美味しくない。レビューでは、店員のお姉さんが愛想がいいという点に触れているものがいくつかあったが、それはその通りだった。肝心の料理はイマイチ。フレッシュビールがグラス一杯 3K VNDと激安な点はおすすめだ。(15円程度)二杯いただいた。

ナイトマーケット

徒歩でナイトマーケットに向かう。屋台がたくさんある。食べ歩きにぴったり。

まずはココナッツジュース。甘さ控えめで淡白、まずくないけど美味しくもない。飲み終わった後に殻を渡すとカットしてくれて、中にある果肉も食べれる。

続いてアイスクリームロール。冷やした鉄板の上でアイスの原液?とチョイスしたフルーツを手際よく切り刻みながらあえていく。見ているだけで面白い。最後に薄く引き伸ばしヘラで押し出すことで、ロール状のアイスクリームの出来上がり。パフォーマンスが楽しかったので購入。アイスクリームなので当然美味しいけど、味は普通のアイスクリーム。ロール状なので、食感が若干おもしろいくらい。

最後に揚げ春巻き。普通に美味しい。

このランタンを売ってるお店はとても華やかで綺麗。

マッサージリベンジ

こちらもリベンジ。myno spaというところが良さそうなので行ってみたが、既にしまっていたため、あきらめる。そして、近くのマッサージ店のキャッチにひっかかる。今度はフットマッサージではなく、ボディマッサージで250K VNDでチップなしで合意。バンコクとかに比べると高い。

結果的に微妙だった。指を立てて揉まずに、擦るスタイルの揉み方。個人的に強く揉まれるのが好みなので、物足りなかった。

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