【旅行記】東南アジア周遊Day4 ベトナム フォンニャケバン洞窟 天国の洞窟

前日はこちらをご覧ください。
https://doryoku-taida.com/se-asia-3w-trvl-day3
ツアー出発
午前8時45分にツアーを予約した宿、Linh’s Homestayのカウンターに集合する。バス到着は9時10分だった。
大きなバックパックが邪魔なので預かってもらう。
待ち時間の間、カウンターのお姉さんにPCのタッチパッドのロック(タッチしても反応しないようにする)を解除できないかお願いされた。PCを見て見ると、日本語のWindowsだ。何で日本語のOS使っているかわからなかったけど、これは日本語わからない人にはきつい。本当はOSの表示言語自体を変えたいと言っていたため、挑戦してみるが、OSのエディション(Vistaだったかな)が古く標準機能ではできないことがわかった。ググると別のソフトウェアを導入したりして、なんとか英語表示させることもできそうだったが、ちょっと時間がなさそうだったので断念した。
天国の洞窟(Paradise Cave)
最初に天国の洞窟へ向かう。ところで、天国の洞窟は、世界遺産ではない。もう一つのツアーの目的地であるフォンニャケバン洞窟が世界遺産のようだ。ただ、天国の洞窟がフォンニャケバン洞窟より後に見つかったとのことで初めに見つかっていたらこちらが世界遺産だったかもしれない。ネット上の評判は天国の洞窟に軍配が上がっているように見えた。
バスに乗り込むと、アジア人は一人もいなかった。
1時間~1時間半ほどバスで移動して到着。ガイドのお姉さんがチケットを購入し、そこから小さなバスで数分移動。さらに、500Mほどの山道を登り、洞窟の入り口へ到着。入口前の休憩所でガイドさんより説明があり、10時50分からスタートで12時10分まで見学時間が与えられた。(通常は1時間とのこと)
見学可能な全長は1km。本当はもっともっと長いらしい。往復で2km。初めは下り階段があるが、入り口のみ。うーん迫力があって壮大。信じられないくらい広い空間が広がっている。やっぱり個人的には文化遺産より自然遺産かな。中は暗いため写真映えはしない。30分かけて往復し、入口前の休憩所で時間を潰した。
目一杯時間を使う人がいなかったせいか、予定の30分前の11時40分には天国の洞窟から去った。
おいしいツアーランチ
バスで移動してレストランでランチ。同じツアーに参加している人同士で、一つの大皿を囲み、シェアして食べる。肉ランチ。ツアーに付属しているランチは期待できないイメージがあるが、これは文句なしにおいしい!ベジタリアン向けの料理もあるみたい。ツアー参加者にも何人もベジタリアンがいた。
世界遺産・フォンニャケバン洞窟
バスで移動し、川で船に乗り換える。洞窟へは船でしか行けないみたいだ。詳細な時間は記録するのを忘れたけど、船に乗っている時間は結構長く感じた。周りの景色になにかあるわけでもなく、退屈そのもの。
洞窟の奥まで船で進み、奥でおろしてもらい、入り口までの復路を歩きで戻ってきながら洞窟を見れるスタイル。
往路の船で洞窟を見る部分は暗くてあまりおもしろくなかった。
復路の歩く場所は、洞窟内の鍾乳洞を照らす照明があるため、こちらの方がおもしろい。歩く場所はビーチの砂場のような場所。同じ洞窟なので、天国の洞窟と見た目は似ている。
ただ、天国の洞窟と違って、歩く場所が橋ではないため、洞窟の壁に近づけたり臨場感はある。洞窟の壁を真後ろに写真を撮ったりできる。これはこれで良かったかな。
ドンホイ
16時20分に出発地のLinh’s Homestayに到着。バックパックを回収して、その後ドンホイへ到着。
ドンホイの街を散歩するも何もない。人もいない。週末の土曜日をここで過ごしたのは少しもったいない気がしてしまった。
夕食はネットでおすすめされていたうなぎ粥を食べる。うなぎといっても極小のうなぎ。うなぎ粥 30K VND、ビール12K VND。優しい味でおいしい。ごちそうさま。
ナムロンホテル
安いのにとても良い。シャワーの水圧・温度、きれいさ、アメニティ。とてもおすすめ。
洗濯した衣類を扇風機で乾かすことを試みる。あまり乾かない。